月: 2024年10月

世界中の萩っ子の皆さん、こんにちはこんばんは！

気温は下がってきましたが、萩の熱量は爆上がりしております。そう！「萩まちじゅう博覧会」が開催されているのです！

まちじゅう博覧会

どこか一か所ではなく、地元住民・事業者の皆さんが用意された「ええっ！？そんなことが萩で体験できるの？」というプログラムが、萩のまちじゅうで同時多発するという、強烈なイベントです。

詳しくはWEBサイトをご覧いただくとして、萩出身の僕から見て、このイベントのすごさを手短にお伝えすると、

「出身者でも、絶対に新しい萩体験ができる」ということです。

帰省しても（ひょっとしたら暮らしていても）、萩は変わらず萩のままで、行くところも、見るものも、食べるものも、結構固定化して、マンネリ化してしまいませんか？

狭い街なので「だいたい分かっているし、知っている」つもりになってたりしますよね？

でも・・・それは、表面、です！

このイベントは、そんな萩っ子のマンネリ感を、底からひっくり返してくれるものだと思います。まるで福田屋のお好み焼きをひっくり返すように・・・

まちじゅうで展開されている42の「体験プログラム」をご覧ください！どれ１つとして、未体験の萩です！

42の体験プログラム

これらのプログラムは、他の地域でよくあるような、行政が発注して地元事業者が受注してできているものではありません。

１つ１つ、地元の住民の皆さん、事業者の皆さん、自らが手を挙げて、企画されたものばかりなのです。

まさに、松陰先生の言う、草莽崛起（そうもうくっき）ですよね。

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「帰省を機に行ってみようかな」という萩っ子のあなた！

期間は12月1日までで、日によって体験できるプログラムが異なります。

「この日なら帰れるかな」「何やってるかな」という方は、日付から、その日にやってるプログラムを一覧で探せますよ！

帰省できる日から探す

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実は地元からこの記事を読んでいるというあなた！近所でやっちょりますよ・・・！地図から見てみましょう！

地図から探す

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このイベントにかけられた想いを、萩博物館の山本明日美さんが語られている記事があります。こちらもぜひお読みください^ ^

山本さんが語る・まちじゅう博覧会

 

さあ！いつ帰ろうかなー！！！！

萩の外でがんばる萩っ子のみなさんおはようございます。

やっと暑さもひと段落して、10月といえば、秋の萩が恋しい季節になりましたね。

ライブカメラの菊ヶ浜の、おだやかな波音に癒されます。

※田床山ライブカメラが視聴できない状況です。ごめんなさい。復旧までしばらくお待ちください。

北浦うぇぶ最新号が届きましたよっ！

#保護猫活動の先に一念発起されたオーナーが立ち上げられた北浦初の「猫カフェ」は、子供やファミリー連れ、学生デートでにぎわっているそうです。

#推しネコグランプリや、小学生以下200円（45分）など、心あたたまる仕掛けがあっての賑わいなんですね。

#「ネコが大好きなのに、ネコアレルギー」という僕でも、この完全設備なら行ってみたい！

#「松下村塾クッキー」発売！5人の偉人のうち、一番デザインに苦労した人物とは・・・？（萩市のお菓子製造業ポ・ヤシロ）

#病院と葬儀場が一体となっている！？驚きの国とは・・・でも、なるほど、それはそれで・・・（コープ葬祭の「ものがたりづくり」）

#法律の世界における「果実」とは？また１つ勉強になりました。（さゆりちゃんの法律相談）

#広告が小さいので見逃しそうでしたが、10/26-27（土日）に萩明倫学舎で「蚤の市」100店舗出店、これは気になる！

北浦うぇぶ10月19日号

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誰かに頼まれたことでもなく、1人、心に想いを持って、活動を続けることは、なかなかできることではありませんよね。

萩にある１つ１つの事業。世の中の表面に出て、見て触れられるものからだけでは、うかがい知れない、それぞれに積み重ねられた時間と思索に想いをはせることが、いい街がつくられていく第一歩なのかもしれませんね。出身者にとっても、里帰りが楽しみになります。

北浦うぇぶさま、今号もありがとうございました！