萩っ子のみなさんこんにちは!つい最近までシャツ1枚で出かけていたのに、ググっと冬になってダウンコートの季節です。
毎年ながら「秋」が短くなっていきますが、草冠をつけて「萩」を帰省で楽しみましょう^ ^
今回の北浦うぇぶは、お酒好き、美食好きの萩っ子のみなさんに必須情報です。
あの「MARU」が移転してリニューアルオープンですよ!

この記事を書いている僕は、萩を離れて30年が経ちますが、菊ヶ浜アプリの運営主体の「萩大志館」で地元の皆さんと一緒に活動する中で、何かの折につけて「MARU」にお世話になってきました。
「今度萩に行くんだけど、どこに行けばいい?」と問われれば、真っ先に「MARUなら間違いないよ。地元の食材・地酒を楽しめるよ。予約していってね」と案内し続けました。
恥ずかしながらMARU移転のニュースは今号の北浦うぇぶで知ったのですが、「移転後も、萩の味を楽しむなら間違いないお店でありつづけてくださるだろうか?」と一瞬頭をよぎりました。
が、
この一文を読んで、安心どころか大きな期待が胸いっぱいに膨らみました。
「家業に就くまでは東京で修行していましたので、以前は東京に出店したいという願望があったのですが、萩に戻り、改めて萩の食材、萩の食文化の素晴らしさを感じ、この萩を食で盛り上げたいという思いが強くなりました」
「この萩で首都圏の人気店にも負けないお店を作りたい。『吉田町まる。』を山口県内だけでなく、西日本、そして全国でも注目されるお店にし、この吉田町から全国に萩の食を発信していくことが私の目指すところです。」
感動いたしました。これは、松陰先生が松下村塾の門下生に伝え続けた「華夷弁別(かいべんべつ)・・・この萩が世界の中心だ。しっかり勉強して、この萩から江戸に日本に世界に、その精神を、真心を、及ぼしていくのだ」という精神そのものですよね。
いち出身者として、そして昔からのファンとして、「MARU」あらため「吉田町 まる。」を応援していきたいと思います!
萩では見たことのないカウンター席のデザインや、新メニュー情報も!ぜひ北浦うぇぶでチェックして、年末年始の帰省でお店に行きましょう~!
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菊ヶ浜アプリを運営している萩大志館では、萩の中学2年生を1泊2日のOB訪問ツアーで東京に送り出す「東京遊学ツアー」など、ボランティア活動を行っております。
皆様からの御支援、お待ちしています!